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長期優良住宅の断熱

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 現在住宅建築業界は通気工法を標準工法にしているため、面接着で一体化する壁構造は施工することができません。
 しかしながら、昔の蔵作りの壁工法のように面接着で一体化された壁構造は、耐震性を始め数々の優れたところがあります。
 参考までに提案致します。

 


 耐震性

  

  

 

  
 健康的
      

    
 
 
耐久性
  

  
 
  

 高断熱
  
 
 
  
  



この断熱壁構造の考えは

(1)室内で発生した湿気の処理方法は、なるべく茅葺屋根を真似るのが日本の気象には合っていると思う事。

(2)壁構造の強さは日本古来の貫工法を壁内に取り込むのが地震国の日本には合っていると思う事。

(3)壁は左官による面接着の方が釘で留めるより長持ちすると思う事。

(4)雨はお寺のように軒や庇の出を大きくとってなるべく壁にかからないようにすること。

  つまり、昔の工法に戻ることです。

この工法の特長

 (1)地震に強い断熱壁構造です

 (2)発泡ウレタンと左官材の長所を生かした断熱構造です


 (3)外気を壁の中を通さない事 《外気に触れているところは経年劣化(風化) しやすくなります》

 (4)壁の中で湿気を堰きとめない事 《湿気の流れになるべく逆らわない》 

 (5)壁の両面から湿気を抜けるようにすること 

 (6)特別の納まりが無いので施工ミスが少ない 《特別の技術や工具がいらない》




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